横須賀市議会 2019-06-10 06月10日-02号
このように戦争遺跡、歴史、自然の宝庫である猿島ですが、近年では上地市長の文化・スポーツ・エンターテインメント都市構想を進めるに当たり、昨年はトロピカルディスコ、ことしはグッドミュージックパーティー、さらにはアニメ「ONE PIECE」とのコラボ企画で4月8日から10月20日まで、猿島はモンキー・D・ルフィ島となるそうです。
このように戦争遺跡、歴史、自然の宝庫である猿島ですが、近年では上地市長の文化・スポーツ・エンターテインメント都市構想を進めるに当たり、昨年はトロピカルディスコ、ことしはグッドミュージックパーティー、さらにはアニメ「ONE PIECE」とのコラボ企画で4月8日から10月20日まで、猿島はモンキー・D・ルフィ島となるそうです。
これまで、ポケモンGOを初め、猿島のトロピカルディスコや音楽オーディション、追浜のDeNAベイスターズや久里浜の横浜F・マリノスの練習場設置決定など、手応えを感じられる動きも出てきたところですが、まだまだ始まったばかりだと思っております。 横須賀市の復活に向けた仕掛けはまだまだこの程度ではないと思っています。これから、もっと大きく打って出るつもりです。
ただ、昨年はポケモンGOや猿島のトロピカルディスコなど、さまざまな取り組みによってこれまでなかった集客を呼び、大きな消費を生み出すことができましたし、横須賀市への注目が集まっている今の状況を踏まえれば、よい兆しが一向に見えないとは思いません。
次に、昨年の夏に盛況だったトロピカル・ディスコ・イン・猿島は、新たなイベントの可能性があると考えています。今後も、展開として、個人所有の船舶で猿島を来訪できるようにすることでゴージャス感を高めるなど、海からのアプローチを考えていくことで海洋都市としての価値が高まるのではないでしょうか。海を通じた新たなルートの開拓について、市長のお考えをお聞かせください。 次に、走水周辺について伺います。
また、夏にはポケモンGOのイベントや猿島でのトロピカルディスコといった、今までにないイベントによって、多くのにぎわいが生まれました。 これまで横須賀に余り関心がなかった方々の目や足を横須賀に向けてもらえたと思っています。
同様に、トロピカルディスコやANAウインドサーフィン・ワールドカップ横須賀大会についても、しっかりとした検証が必要です。来客の世代、地域などはもとより、どのような音楽のときに盛り上がっていたのかなどを、単純にイベンターに任せるだけではなく、本市としても次回につながる傾向を検討する必要があると思いますが、市長のお考えをお聞きします。
そうした中、7月からは通常月は制限をかけていた夕方以降の時間帯での来園を開放し、大手音楽会社のエイベックス・エンタテイメントのコラボレーションによる猿島トロピカルディスコを開催し、音楽、ディナーを堪能していただき、海から見る横須賀のサンセット、夜景を楽しんでもらうという企画がスタートしました。
また、ウインドサーフィン・ワールドカップや猿島でのトロピカルディスコなど、本市が注目を集める機会もふえ、観光客の増加につながり、観光施策も充実してきており、大変評価しているところです。 一方、横須賀市観光立市推進基本計画に掲げる「受入環境」充実戦略については、観光地における環境美化を推進するとされていますが、アクションプランでは具体的な取り組みがありません。